2010年 05月 17日
植え替えが大切なわけ
岡やんが花業界に入って、よく「買ってきても、すぐ枯らしてしまう。」
っていう事をききます。
その原因のなかに「根詰まり」があることがかんがえられます。
特に、花鉢なんかは、め―いぱい育てられて、
市場に出回る頃は、鉢の中の根がはびこって、水の入る余地が
なくなっていることがおおいです。
水をあげてみて、水の引きが悪かったら、確実に「根詰まり」しています。
そうゆうとき、まだ花が咲いていたら、そーと抜いて、一回り大きい鉢に
植え替えてあげて下さい。(鉢増しという作業です)
そして、花が終わって、来年も咲かせたいときは、本格的に再度植え替え実行です。
山あじさいなんか、特に水枯れに弱いので、気を付けてあげてください。
観葉植物も、その例外ではありません。
kanonが、なぜ「植え替え」にこだわるのか、というのは、そうゆうとこがあるからなんです。
もちろん、陶器の鉢に植え替えるので、ビジュアル的なところもありますが、
買って頂いたお客様の、省く手間と、長く楽しんで頂くことが、岡やんのねがいです。
なぁ~んて、ちょっとカッコよく言い過ぎですかね。
(チョーハッジー)
金沢市の花屋「花工房 花音」のホームページはこちらです。
by hanakobo-kanon | 2010-05-17 21:24 | 観葉植物と多肉植物の情報