おかやん、ミシンに遊ばれる


かねてから、店内のカウンターの後ろのつい立に、なんかもう一味つけたいなぁーと、
考えておりました所、名案がうかんだのであります。

おかやん、じつはこう見えて、手芸が大すきなんです。
結婚する前は洋裁をならっていたので、
子育て中は自分の服や、子供の服は(夏物限定ですが・・・)自分で作ったし、
編み物も、大人物から子供物の、セーターやカーディガン、ベストをよく編みました。
(マフラーや帽子なら,今でも季節になると編んでいます。)

そのうちパッチワークにはまった時がありまして、いろいろ作りました。
その時、手掛けていた「スラシュキルト」のタペストリーが(もう10年も前の物ですが)
完成せずに途中になっていたのに気付きまして、今回それを完成させて、
飾ろうと、おもいついたのであります。
ありました。押入れの中に、仕付け糸がかかったままの作品が。
おかやん的にはすっごい名案でした。

なのに、悲しい事に「ミシン」がぁぁ~。かつてはおかやんにとって、なくてはならない必須アイテムであり、
「子育て奮闘」のすべてを知っているミシン君。
なんせ5~6年ぶりに使うので、変な音はするは、糸はすぐキレるはでつかえたもんじゃない!

でもおかやん、kanonのためにがんばりました。
カバーをはずし、オイルをさし、何回もカラ踏みして・・・・。またオイルをさし・・・。
その甲斐あって、ロースピードなら何とか縫えるようになりました。ほっ
そして、本日やっと縫い終わりました。
あとは、廻りをきれいに仕上げて完成です。

近々、kanonのカウンターのうしろのつい立に、岡やん作「スラッシュキルト」の
タペストリーがお目見えすることでしょう。!(^^)!(^.^)/~~~

金沢市の花屋「花工房 花音」のホームページはこちらです。

by hanakobo-kanon | 2010-06-16 23:23 | おかやん家の情報

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