サクラのお生花

 
壁のいろとかぶってチョっとわかりずらいですが。

お許しくだされ。

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先日行われましたおかやんのお稽古。

嵯峨御流生け花教室。

春のお花 「サクラのお生花」 です。

今まで数多くのお生花を勉強させていただきましたが、
うぅ~~ん、さくらもチョー難しかったです。

基本サクラの枝って真っすぐしてるでしょう?

それらを曲げることでこのような形が出来上がるのです。

実は、正直に申し上げますと、これらのサクラは折り曲げてあるんです。

大丈夫、サクラは折れ溜が出来ます。

 ※ 折れ溜(おれだめ)とは?ボキッと折って形を整える技法の事。
    たとえ折れても繋がっていれば水が揚がる植物に使用。

でもその 「折り加減」 むずかしい!

折りすぎてクラクラ動くようじゃぁつかえない!

折れているけど、千切れてはいないその手加減さといいますか、
ちょうどいい具合にとどまってくれるような力量。

それが 「技術」 というものなんでしょうね。
(なぁ~んて、偉そうに・・・ ^_^;)

テーブルの角を利用して、梃子の原理で折ります。

さらにたくさん付いている小枝を一本一本切り落としていくのもかなり勇気がいります。

一本の大枝に付いている脇枝の、
どれを落としてどの枝を生かすか、それもかなり怖いです。
 

逆に足元は、びみょ~に曲がっているものを折り溜して真っすぐにととのえ、
全部で7本生けてありますが、こちらからは3本に見えなければいけません。

むかって右側の枝が少し曲がったままなのがちょっと気になりますが、
ちょうど節になっていて治せなぁ~い。

これが限界、ということで・・・。

太いからそれも結構大変でした。

でも、いい感じに仕上がって、・・・よろしんではございませんか?

金沢市の花屋「花工房 花音」のホームページはこちらです。

by hanakobo-kanon | 2013-02-23 16:56 | 嵯峨御流の情報

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