カキツバタのお生花


6月、いや5月でござる。
5月の25日のことでござる。

嵯峨御流の知識と技術向上のため月一回、年間8回。
行われます嵯峨御流北陸支所の研究会に行ってきました。

お題は、これまた一年に一度しか機会がない 「カキツバタのお生花」 です。

二花十七葉
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十七枚の葉と二本の花で組まれています。

魚道分け
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立姿と横姿。
その間を魚が通る道を現わしています。
これを 「魚道分け」 といいます。

なんども申しますが、これはホントに難しいんやって。

葉の裏と表を見極めながら、しかも葉先を見ながら左右に分ける。

そしてバラしたそれらを再び組んでこの形に仕上げるのです。

裏と表が混ざっていたら、各々の葉は決してくっつきません。

裏と裏、表と表が重なってこそ、それらの葉はピッタしくっつくんです。

その見極め方が大変で、一枚一枚考えながらやらないと、
頭がこんがらがって、最後にはもっと大変な事になりうるのです。

おかやんもここ二三年です。
何とか理解できるようになるには10年かかりました。 トホッ

金沢市の花屋「花工房 花音」のホームページはこちらです。

by hanakobo-kanon | 2014-06-13 21:42 | 嵯峨御流の情報

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